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HAPPINESS NOTE

都市と自然が交差するライフスタイル日記

奉納神楽 in アートガーデン・コヅカ

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先週の日曜日は1月24日。この日はちょうど一年前、アートガーデン・コヅカでの初めてのイベント「第一回森の音楽会 ヤマトとビッキーライブ」が開催された日です。60人近い聴衆が森の家に集まり熱気溢れたあの夜。忘れることのできない喜びを感じましたが、今年の1月24日もアートガーデン・コヅカにとって大変意味深い日となりました。

その理由は、この日、金束の伝統文化の保存継承を担う「金束芸能保存会」の皆さんによる奉納神楽が森の家で行われたからです。アートガーデン・コヅカという名称を決める際に一番こだわったポイントは、地元の方々に振り向いてもらえるような名前にしたかったということ。マンションからのバスツアーイベントの一環として行われた奉納神楽とはいえ、地元の長老・若者からなる金束芸能保存会の皆さんに来ていただいたことは、大変名誉なことだと、本当にうれしく思いました。

南房総には最近、自給自足的生活にチャレンジする若者が都市から移住してくるケースが多く、金束周辺にもそんな元気な若者が多く暮らします。そういう面では、新しい農村のあり方を先取りしている面もある地域なのですが、基本的には全国の農村集落と同様に、過疎化高齢化が深刻な状況にあることは否定できません。Think Global,Act Local という言葉があります。地球規模で考え、ローカルに行動する、という意味で、地域活性化のスローガンとして知られています。たとえば、今回の奉納神楽をヨーロッパやアメリカの人々が見たらどう感じるでしょうか。東京から目と鼻の先の地域で、これだけの文化が残っていることに対して驚くと同時に深い敬意を払うことは間違いありません。金束で生まれ育った若者達が、この地への愛着をさらに高め、この地で生きていくことを誇りに思えるようになるにはいったい何が必要なのか。この辺りにヒントがあるのではなかろうかと、勝手に考えています。

いずれにしても、外国人を連れてくるまではいきませんが、まずは、首都圏の人々に金束の素晴らしい文化を紹介することから始めていければいいですね。 神楽を生でみたことのない方は案外多いのではないでしょうか(実は先日まで私もそうでした)。一度は見ておかないと海外旅行したとき恥ずかしいですよ(笑)。金束にいらっしゃい! 手取り足取り教えてあげますから(笑)。

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宮下さんの絵をバックに神楽が行われました。違和感ないですね。

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金束芸能保存会のみなさん。ありがとうございました。

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