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HAPPINESS NOTE

都市と自然が交差するライフスタイル日記

ウッドデッキ工事スタート!まずは解体から

08102101.jpg赤いシャツが宮下さん
08102103.jpgこれ私


森のアートガーデン(正式名称:アートガーデン・コズカ)をスタートさせるため、10/21、いよいよログハウスのデッキ修復工事に取りかかりました。築20年近い建物なので、デッキも腐って使い物になりません。宮下さんと二人で1日かけて解体作業。解体しながら新しいデッキのデザインをあれこれと考えては夢が膨らみます(笑)。「このデッキからあっちの杉の木に橋を渡したら空中廊下みたいで気持ちいいだろうね」なんて、40半ばを過ぎた男二人がのんきにおしゃべりしながら作業にとりかかります。世界同時不況に背を向けて、森の中でもくもくとデッキを壊す二人。悪くないね、こういった感じ。



この日の作業が終わった頃、最近鴨川でよく見かける「半農半X」の若者達が訪ねてきました。

半農半X」って言葉、知ってますか? 

私は昨日知りました(笑)。要約すれば、自然と共生した持続可能なライフスタイルを確立しようというムーブメントのこと(たぶん)。自分が食べるものは自分でつくって、つまり半分農業をして、半分は社会との接点のなかで自己実現や社会貢献をしていく、つまりXの部分はアーティストであったり、webデザイナーであったり、ヨガインストラクターであったり、料理研究家であったり、設計家であったり、イベント企画であったり、つまり、人ぞれぞれ何でもOKという訳。昔は田舎に暮らせる人の職業は限定されていたけど、今はネットの時代。いろいろな職業も可能になってきているようです。

この勇気と夢のいる運動は、近代以降急速に進んだ都市への一極集中、大量消費大量供給社会へのカウンターカルチャーといってもいいでしょう。海外では20-30年前から盛んに行われていましたが、ついにここ日本でも顕在化してきたようなのです。早速、紀伊國屋書店にいって関連書籍を読んでみました。半農半Xを始めているいろんな人の事例が書いてましたが、読み終えるた頃には、家賃と食費を払うために朝から晩まで一生懸命働かなければならない都市生活への疑問が湧いてくるのではないでしょうか。

 こういう考えの人たちが集まって地域単位で小さなコミュニティーをつくっていくことによって、身動きのとれなくなった世界規模の経済ネットワークから抜け出し、地に足のついた人間本来の生活および生活環境を自分たちの手で生み出していこうということのようです。その東のメッカがここ鴨川だそうです。

まあ、そういわれれば今井さんも宮下さんも早川さんもそういったライフスタイルの先駆者といえるのかな?ただ彼らはXが先にあってここに住んでいるわけで、農と言っても家庭菜園程度。中には作品づくりに集中するため農的部分を否定する方もいます。確かに地元の農家と共存するという意味では、その考え方も一理あり。 杉山さん(陶芸家)は田んぼもしてるし半農といってもいいのかな?(本でも紹介されていました)
  一方、「半農半X」というのは農の比重がとても大きいみたい。農に携わる時間だけでなく、自給自足へのこだわり、もしくは、土への回帰、と言い換えてもいいのかな。まあ、これは都市に暮らしている人の中にも増えてきてますよね。「Xは何をしようか」という若者も多いようです。そんな方は全農でもいいんじゃない?収穫時期だけカフェギャラリーをやっている農家のお兄さんが神奈川にいたけど、そんな生き方も面白いですよね。

こう見ていくと、さすが価値観多様化の時代。田舎暮らしも多様化してます。

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